【セラピー体験談】目黒区 M.M様(脳挫傷・脳出血からの回復)

脳挫傷で入院されたM.M様からメールにて体験談をお送りいただきました。
早速掲載させていただきますね。

3月8日の夜、下り坂で自転車から転倒して、コンクリートの地面に頭を強打し、気がついたら救急車から運び出されて病院に担ぎ込まれていました。

翌日も、そのまた翌日も「頭痛」という言葉では言い表すことができないほど激しく頭が痛み、ろくに物を考えることも熟睡することもできませんでした。ようやく3日ほどして理性が回復、まず最初に文字が全く読めなくなっていることに気がつきました。お見舞いに来てくれた家族の名前も、憶えているはずなのに思い出せず、これはとんでもないことになったと茫然自失の状態となりました。

医師からは「頭部外傷・左側頭葉脳挫傷・外傷性脳出血という大変な状態です。今後どの程度回復するか未知数ですが、損傷を受けた部位から考えると文字を読む力の回復はみこめないかもしれません」と診断されました。

入院から5日を過ぎても激しい頭痛は治まらず、病院のリハビリを受けてもなかなか読む力は回復せず、これからの人生に絶望すらしはじめた頃、いろいろ調べまわってくれた家族から、山下あかざさんという不思議な力を持った人がいると聞き、病室まで出張シンクロセラピーに来ていただきました。

最初に山下さんに手を当てていただいたとき、ピリピリと電気が伝わってくるような感じがしました。その刺激に慣れてくると、何かプツプツ、コンコンという遠くで建設工事でもしているかのような音がずっと聞こえ出して、1時間ほどすると頭の痛みが楽になっていました。

それまでは立ち上がるのも辛かったのがすっと立てるようになったので、窓の外を見渡してみたのですが、どこも工事などしていません。いつのまにか工事音も止んでいたので、もしかして、と思って山下さんに聞いてみると、「その音は細胞の音。私はいつも聞こえているけど、ほとんどの人には全く聞こえないみたいなの」とのこと。何だか不思議なことが起こったと感じました。

その後も、まさに藁にもすがるような思いで毎日病室に来ていただきシンクロセラピーを受けました。病院のリハビリ師さんも、毎日名詞を想起する力や読解力を高めるドリルを出してくれましたので、山下さんお一人のおかげだとは言い切れないかもしれませんが、とにかくその結果、入院から10日で退院し、しかも(このように)普通に文章を書いたり、本を読んだりできるようになり、人の名前も思い出すことができるようになりました(あまりの回復ぶりに医師も驚いていましたが、山下さんのことは伝えませんでした)。

まさかこんなに早く普通の生活に戻れるとは、夢のようです。正直、保険もきかず、私に給料からすると安いとは言えないセラピー料金でしたが、これからの人生を思うと、本当にいい買い物をしたと思います。山下さん、本当にありがとうございました。また何かあったら、ぜひお願いします。